パーキンソン病になった著名人

30歳の若さでパーキンソン病を発症した、マイケル・J・フォックスがパーキンソン病の研究助成活動を始めた「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」をつくったことでよく知られています。マイケル・J・フォックスは1990年頃から、パーキンソン病の発症の兆候が見られていましたが、病を隠しつつ、テレビドラマなどに出演し続けていましたが、1998年にパーキンソン病ということを公表して、2000年には俳優活動から退いていましたが、2010年バンクーバーオリンピックで元気な姿を閉会式で見せ、同じパーキンソン病の人達を勇気付けました。そして、2012年テレビドラマへの主演で本格的に復帰することが発表されました。l

アーサー・ケストラー(ユダヤ人のジャーナリストで、小説家・政治活動家・哲学者。晩年に鬱とパーキンソン病を患う)

生物学での研究が基盤となるバイオケミカル産業

    アドルフ・ヒトラー(ナチスドイツの党首で、独裁者。1942年頃からヒトラーの左手は震え始めています。映像を見た神経科医や、晩年のヒトラーと接見した軍医はパーキンソン病と診断しています。当時はまだ治療法がなく、やがて右手も不自由になりました。)

    梅原“PAUL”達也(ロックバンド「44MAGNUM」のボーカル。2005年に若年性パーキンソン病に罹患している事を診断されています)

    永六輔 (日本の作詞家、タレント、随筆家。2009年に呂律が回らなくなりましたが、加齢と入れ歯のせいだと思っていましたが、2010年にパーキンソン病と診断され、公表しました。現在も投薬治療を受けています)

    江戸川乱歩(日本の推理小説家。晩年は高血圧・動脈硬化・蓄膿症とパーキンソン病を患っていましたが、家族に口述筆記をさせて評論と著作を行っていました。)

    岡本太郎(日本の芸術家。芸術は爆発だ!有名な日本を代表する芸術家。最後はパーキンソン病による急性呼吸不全により84歳で亡くなりました。)

    オトマール・スウィトナー(オーストリアの指揮者。1973年にNHK交響楽団の名誉指揮者に就任します。ウィーン国立音楽大学の指揮科の教授として後進を育てていきました。1980年代末期から体調を崩し、事実上の引退生活に入りました。パーキンソン病の為に指揮活動から身を引き、穏やかな晩年をベルリンで過ごしました。)

    萱野茂(日本のアイヌ文化研究者。パーキンソン病による急性肺炎のため、79歳で亡くなりました。)

    キャサリン・ヘプバーン(ハリウッド女優。オスカーを演技部門で4階受賞。ノミネートは12回。96歳で老衰の為死去)

    クラウス・フォン・アムスベルク(オランダ国ベアトリクス女王の旦那さん。晩年は鬱病とパーキンソン病を患い2002年崩御)

    小森和子(映画評論家・小森のおばちゃまで有名。晩年の10年間はパーキンソン病・老人性認知症・鬱病を患いました。95歳で自宅で死去)

    春風亭栄橋(落語家。人生の半分以上をパーキンソン病との闘病で費やしました。)

    佃公彦(漫画家。「ほのぼの君」の連載で知られています。2006年にパーキンソン病を発症、絵筆が持てなくなることから項番しました。「ほのぼの君」の連絡は通算44年間でした。)

    最先端の治療薬?!「抗体医薬品」!

      デボラ・カー(イギリスの女優。エレガントで知られていて「英国の薔薇」とも呼ばれていました。パーキンソン病を長年患い、スイスで暮らしていました。享年86歳)

      鄧小平(中国の政治家。香港の返還を見ることなく、パーキンソン病に肺の感染の併発による呼吸不全のため亡くなりました。享年92歳)

      樋口了一(日本のシンガーソングライターで、歌手活動の傍ら、歌手のジャンルを問わずに楽曲を提供しています。2009年よりパーキンソン病を患っていますが、2011年に活動の拠点を故郷である熊本市へ移しています。)

      ビリー・グラハム(アメリカで最も著名なキリスト教の伝道師。ギャラップ社の20世紀で最も評価される人」の7人目に選ばれています。享年94歳)

      フィデル・カストロ(キューバの政治家で革命家。キューバ共和国の初代国家評議会議長。パーキンソン病を患っていると報道されています。)

      フィル・ヒル(アメリカ人初のF1ワールドチャンピオンで、ル・マン24時間レースでも3勝を挙げています。2008年パーキンソン病の合併症で81歳で亡くなっています。)

      フランシスコ・フランコ(スペインの軍人で独裁者。長い闘病生活の後、83歳で亡くなりました。)

      フレディ・ローチ(アメリカの元プロボクサー。若くしてパーキンソン病の初期徴候を発症したため、現役生活を引退。現在もリハビリを続けていますが、声や体が震える症状がみられます。)

      ペーター・ホーフマン(ドイツのテノール歌手。20世紀終盤を代表する、ヘルデンテノールとして活躍しました。パーキンソン病発症により、歌唱の不調が見られ引退し闘病生活を送っていました。享年66歳)

      マサ斎藤(元プロレスラー。大学在学中のとき、東京オリンピックに出場しています。2003年に新日本プロレスを離脱しましたが、記者会見の席で体の震えと言葉の発音に難がある状態になっていたためパーキンソン病を患っているとされています。)

      マンフレート・ロンメル(ドイツの政治家。長年に渡り、シュトゥットガルト市長を務めました。市長引退後もコメンテーターとして活動していましたが、近年はパーキンソン病を患っています。)

      モーリス・ホワイト(アース・ウィンド・アンド・ファイアーのバンドリーダー。1997年にパーキンソン病と診断されました。)

      モハメド・アリ(元プロボクサーで、ローマオリンピック・ボクシングライトヘビー級金メダリスト。引退後にパーキンソン病と診断され公の場へと出る機会は減りましたが、難病でありながらも社会に対してメッセージを発し続けるアリの姿は、アメリカ社会で高く評価されています。)

      三浦綾子(日本の作家で、エッセイスト。代表作は「氷点」。結核・脊椎カリエス・心臓発作・帯状疱疹・直腸がん・パーキンソン病と度重なる病魔と闘いながら、77歳で多臓器不全により亡くなりました。)

      山田風太郎(日本の伝奇小説・推理小説・時代小説家。白内障・糖尿病・パーキンソン病と次々と患ったことで執筆活動が困難になったといわれています。アイデアはあるにも関わらず、小説にすることはありませんでした。享年79歳)

      横井庄一(「恥ずかしながら、帰って参りました」との言葉で、28年間戦争が終わったことを知らずにグアムのジャングルで生活していました。晩年はヘルニアや胃がんと病気がちになりパーキンソン病にもなりました。享年82歳。心臓発作のため死去)

      ヨハネ・パウロ2世(ポーランド出身の第264代ローマ教皇。20世紀で最年少で着座した教皇。2005年4月2日に肺血性ショックにより84歳で死去)

      レアルコ・グエッラ(イタリアの自転車競技選手。現役時代には、人間機関車の異名をとった命レーサーです。1943年に現役を引退し、引退後は指導者として活躍するも、1963年パーキンソン病により亡くなりました。享年61歳)